特長
■世界トップの性能と耐久性を誇るイタリア製のホイールバランサーです。
■teco62はハンドブレーキ仕様の使いやすくて高品質のイタリア製四輪ホイールバランサーです。
また、二輪用アダプターを装着することで二輪用のスタティック測定はもちろんの事、片持ちや両持ちの二輪ダイナミック測定も可能な高性能機です。見やすい大型ディスプレイが特徴のDUCATI推奨メーカーteco社製のバランサーです。
オプションの二輪用のアダプターを装着することにより二輪用のタイヤも測定可能
■teco社製
【 イタリア 】 【TECO】テコ社 ホイールバランサーteco62
【コーギー社グループ会社のイタリア、テコ社(teco)】
日本で30年近く販売実績のあるイタリアテコ社です。
テコ社は、他の多くのヨーロッパメーカーが、最近アジア製の部品を使用している中で、すべての部品にヨーロッパ製を使い、その品質にこだわり続けています。
現在、創業者のベルベッティーマウロ氏から、二代目のベルベッティーJrに引き継がれて尚そのこだわりは継がれ、最近はグループ会社で最大のイタリア、コーギー社の多くの製品の開発に、teco社が係っています。
世界の多くのタイヤ専業店やカーショップから支持され、愛され続けるコーギー。
今から、約50年前イタリアでスーパースポーツカーがデビューしたことで、カンパニョーロやクロモドーラなどの高価なマグネシウムやアルミホイルが純正装着されるようになりました。
それにより、タイヤ交換は、従来のレバー作業ではホイルやタイヤに、傷などダメージを与えやすく、尚且つスピーディーに行うことが困難だったため、タイヤ専業店や、カーショップなどのアフターマーケットでは、新たな作業方法を模索していました。
そこでコルギー社はヨーロピアンタイプのタイヤチェンジャー (現在のタイヤチェンジャーの原型) を世界で初めて発明し製品化しました。
それまでのタイヤ交換ツールと言えば、タイヤレバーか その進化タイプであるアメリカンタイプのタイヤチェンジャー (本体の中央から回転するシャフトが出ているもの)が主流でしたから、コルギーは素晴らしい発見をしたと言えます。
近年ではタイヤ交換の難しい超偏平タイヤへの対応やレバーレスタイヤチェンジャー をリリースするなど、新しいシステムを継続して世に送り出しています。
創始者から受け継がれた「発明とこだわり」は、いまでも他社の追従を許さず最先端の技術を身につけたスタッフと、熟練のスタッフが一体となって設計、開発した製品は、優れた価値を生み出し、それによって高い性能と使いやすさを、 常にタイヤのサービスマンに提供しています。
特にアームとシャフトにはこだわった材質を採用し、 さらに加工精度の高さによりブレが少なく仕上げの良さ、さらに耐久性の高さは多くのタイヤ専業店に支持されています。
■ 仕様
形式
TECO62
動力源
電気
寸法(幅*奥行*高)
860*675*920mm
対応リム幅
10インチ-23インチ
対応リム系
15インチ-20インチ
MAXホイール重量
65kg
シャフト径
40mm
測定時間
9sec
本体重量
50kg
電源
100V単相(家庭用)
モード
6種類
写真